年齢が進むとバリアフリー化を考える方も増えますが、実際にはバリアフリーは年齢に関係なく、どなたでも便利で快適に過ごせる住まいに変えるリフォームと言えます。
安全で不自由なく暮らせる家は、元気な人にとってもとても住みやすく、安心して暮らせる住空間です。
バリアフリーにリフォームすると聞くと大変な工事をイメージしてしまいますが、実は手すりを設置するだけでも十分なバリアフリーリフォームです。
また、和式トイレを洋式トイレへ変更したり、間仕切りドアをスライド式ドアに変更したりすることもバリアフリーリフォームと言えます。
もちろん、家全体を考えて床材や間取りを変えることや設備も含めて大規模にリフォームすることも可能です。
大前提として、バリアフリーリフォームは高齢の方のためだけにするのではなく、誰もが快適に使いやすい住空間にすることと考えれば、イメージの幅も広がるのではないでしょうか。