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バリアフリーリフォームとは?

主な種類や注意点をご紹介!

少子高齢化にともない住宅リフォームは、これまで以上に快適な住まいづくりを進めています。またバリアフリーリフォームの需要が高まる中で、多くの人々はリフォームをするときに、どのようにバリアフリーにしたらよいのか悩んでしまうでしょう。今回はバリアフリーリフォームの基本的な考えや種類、また事前に知っておくべき注意点などについてご紹介します。

バリアフリーリフォームとは何?

まずバリアフリーリフォームとは何なのか、リフォームをすることでどのような生活に変わるのでしょうか。またタイミングなどについて、詳しくご紹介をします。

バリアフリーリフォームとは?

一般的な住宅リフォームは、古くなった部分を新しいものにリフォームすることです。バリアフリーリフォームはすべての人が安心して、快適な生活ができるようにリフォームすることとなります。
手すりを付ける・段差などを解消する簡単なリフォームから、車いすが通れるように間取りを変えるなどが例です。大きな設備を入れる、大掛かりなリフォームまであります。

どのような生活に変わるのか

バリアフリーリフォームをすることでどのような生活になるのか、大きくわけてふたつあります。ひとつは住宅の中で事故が起こるリスクを減らせることです。ご本人だけではなく、ご家族も事故のリスクが減ることで安心して過ごせるでしょう。
ふたつ目は新たな設備を入れることで、より生活が快適になり身体の負担が減ることです。バリアフリーリフォームをすることで、より快適に長く生きられるともいわれています。

バリアフリーリフォームのタイミング

バリアフリーリフォームをいつするか、タイミングがわからないと悩んでしまう方もいるでしょう。いくつかのチェック項目はあり、多くの場合50代の方々が多くリフォームをしている傾向があります。
理由として50代はリフォームのローンを組みやすく、また身体の衰えを感じやすくなるためです。リフォームは長い目でみて行うことが大切です。住宅リフォームをする場合はバリアフリーを考えたうえで、リフォームすることをおすすめします。

バリアフリーリフォームの種類

それではバリアフリーリフォームにはどのような種類があるか、ご紹介していきましょう。

廊下や階段

廊下や階段は、多くの高齢者が手すりの設置や段差を解消してほしいと感じる場所のひとつです。段差に手すりがあれば、安心してのぼりおりができるので、転倒防止にもつながります。
設置する際は、使う人の身長や動きに合わせて取り付けることが大切です。さまざまな形や材質・太さがあるので、握りやすい手すりを選びましょう。

トイレ

トイレはとくに和式を使っている場合、足腰の弱い人にとって負担が大きくなります。洋式にリフォームし、段差がある場合は出入口の段差を解消しましょう。
またどの部屋も同じくらいの温度にすることでヒートショックを防げるので、トイレにも暖房を設置することをおすすめします。

浴室

浴室のリフォームは、高齢者にとって浴槽の深さは50cmくらいが適切なため、浴槽の深さを変更します。また浴槽をまたぐのが困難な人のために、入浴台を取り付けることで転倒防止にもつながるでしょう。
そのほか浴室の出入口や洗い場、浴槽の横などに手すりをつけることで、転倒が多い浴室での事故を未然に防ぎます。

バリアフリーリフォームの注意点は?

バリアフリーリフォームをする際に、何が必要かを考えリフォームすることは大切なものの、それだけではありません。以下に注意点を3つご紹介します。

すべての人が快適に生活できることを目指す

バリアフリーリフォームの基本的な概念は、すべての人々が快適に、安全に過ごせるようにリフォームすることです。そのためさまざまな場所に手すりを付けたり大きな設備を設置したりすることで、ほかの家族の邪魔になってしまうとよくありません。移動にも手間が掛かってしまうこともあります。
大切なのは家族全員でしっかりと話し合い、全員が過ごしやすい住宅を作ることです。

必要性に応じたリフォーム

将来を見据えたバリアフリーリフォームをすることは、非常に大切です。しかし一度にすべてのリフォームをするのではなく、必要性に応じたリフォームをしましょう。
はじめは段差のあるところに手すりを付けるだけでも、低コストでバリアフリー化ができます。できるところから設置していくことをおすすめします。

専門機関に相談する

バリアフリーリフォームを行なう場合は、介護保険を利用可能です。補助金を受けることで費用削減になります。まずは自治体に連絡し、ケアマネージャーなどの介護支援専門員の方に相談をしましょう。
また自宅の浴室や出入口、トイレや玄関などの写真をもっていきましょう。どのようなバリアフリー化が必要か提案をしてくれるので安心できます。

まとめ

今回はバリアフリーリフォームとは何か、またリフォームの種類や注意点についてご紹介しました。バリアフリーリフォームは高齢者や障害者だけではなく、すべての人が快適に暮らせる空間を作ることも目的にしています。また介護保険サービスを利用できるので、ケアマネージャーに相談することが大切です。 「相本建設合同会社」は、山口県を中心にリフォーム・建築・設備などを手掛けている建設会社です。すべての方への快適な住まいづくりを大切にしています。介護保険を活用したリフォームも行っておりますので、バリアフリーリフォームをご検討の方はぜひとも一度ご相談ください。

リノベーションとは?

リフォームとの違いも合わせて徹底解説!

昨今、「リノベーション」という言葉を耳にします。中古マンション・中古戸建の購入を検討している方や現在のお住まいの修繕を検討している方で「リフォーム」と「リノベーション」どちらを選んだらいいのか、違いがいまいちわからない、という方もいらっしゃるでしょう。 どちらも戸建やマンションなどの住まいに対して行う工事ですが、目的や費用が大きく異なるため、自分の住まいに求めるものは何かを明確にして選ぶ必要があります。今回は、リフォームとリノベーションの違いについて解説していきますので、是非参考にしてみてください。

リフォームとリノベーションの違い

リフォームとリノベーションではもともとの目的が異なるため、選ぶ際には注意が必要です。ここでは、リフォームとリノベーションについて改めて解説していきます。

1-1.リフォームとは?

リフォームとは、原状回復のための工事です。フローリングや壁紙の貼り替え、キッチンやお風呂の交換といった室内・設備を新築当時の機能に戻すなど、原状回復という意味で使われる言葉です。そのため、「マイナスの状態のものに対して機能回復工事を行うだけ」とイメージしていただくと分かりやすいです。リフォームは機器や部品などの交換だけなので、検討の際は営業職が担当するのがほとんどです。

1-2.リノベーションとは?

リノベーションとは、空間をカスタマイズするデザイン設計工事です。玄関の広さや個室の数など求める暮らしに合わせた間取りやデザインにカスタマイズする、空間をつくり変えるという意味で使われる言葉です。「空間自体をより使いやすく、デザイン性のある設計工事を行う」のがリノベーションです。リノベーションは家を設計し直すため、検討の際は設計専門職が担当します。

リフォームとリノベーションの特徴と選び方

リフォームとリノベーションの特徴を解説します。どちらを選べばいいかわからないという方は、両方の特徴を参考にしてください。

2-1.リフォームのメリットとデメリット

リフォームのメリットは以下の通りです。

・部分的に新しいものに変えられる
・費用を抑えられる(キッチン交換は80万円から150万円程度)
・工事期間が短く・規模が小さい(工事期間は長くて10日程度)

キッチンやお風呂の水回り、フローリングなど部分的に新しいものにアップデートできるのがリフォームの大きなメリットです。費用を抑えて短期間で部分的なアップデートができる手段といえます。一方で、以下のデメリットがあります。

・空間のデザイン性や一体感がなくなる
・暮らしやすさや変化へのインパクトが小さい

間取りの修正はできず部分的な工事になるため、空間において大きな変化は実感しにくいです。また空間のデザイン性や一体感を生み出す難易度は高くなってしまいます。より自分好みの住まいを追求するには、少々物足りなさを感じてしまいます。

2-2.リノベーションのメリットとデメリット

リノベーションのメリットは以下の通りです。

・暮らしやすさや変化を実感しやすい
・デザイン性を追求できる

リノベーションは暮らしやすさとこだわりのある空間づくりを楽しむことができるのがポイントです。毎日過ごすお住まいをより自分好みにつくり変えることができる手段といえます。対して、以下のデメリットがあります。

・こだわりが強くなるにつれて、費用がかかる(数万円から数千万円ほど)
・デザインの打ち合わせに時間が必要(設計・工事で5〜6ヶ月程度)
・場合により、仮住まいが必要になる

リフォームと比較すると総予算が高くなるケースも考えられます。自分好みのデザインを求めるには検討事項も多く、打ち合わせ期間も長くなります。さらに、リノベーション中は家の中に入ることができないため、一時的な拠点を作る必要も出てきます。

リフォームとリノベーションを選ぶコツ

リフォームとリノベーションは住宅の状況によって、選び方が変わります。ここでは、リフォームとリノベーションの選び方を解説していきます。

3-1.こんな人にはリフォームがおすすめ

以下の方にはリフォームがおすすめです。

・費用や時間を多くかけられない方
・デザイン性よりも住宅や設備の原状回復のみ求める方

間取りの変更やデザイン性をそこまで求めていない方であれば、住宅の老朽化や設備の故障・不調を回復するリフォームで問題ないでしょう。

3-2.こんな人にはリノベーションがおすすめ

以下の方にはリノベーションがおすすめです。

・時間や費用に余裕がある方
・自分好みの間取りや空間全体にデザイン性や一体感を求める方

時間と費用をかけて、間取りやデザインを一新したい方には、まさにリノベーションがおすすめといえます。ただし、リノベーションには大きな間取りの変更も要する場合があるため、住宅の耐久性が必要です。一定以上の水準を満たしているかどうか、あらかじめ確認しておきましょう。

まとめ

近年では、中古マンションや中古戸建を購入する方が増えてきた中で、「リフォーム」や「リノベーション」を同時に検討している方も多いと思います。どちらも住まいをより暮らしやすくする手段ですが、時間や費用が大きく異なるため、何をどこまで求めるか明確にして選びましょう。 私たち「相本建設合同会社」では、お客さまに寄り添い、自社施工のもと、ご満足いただけるリフォームを行なっております。お困りのこと、不安をお持ちの方はどんなことでもお気軽にご相談ください。

外壁塗装のリフォームはなぜ行わなければいかないのか?

マイホームを建てて10年も経てば、いよいよ外壁塗装のリフォームを検討しなければなりません。確かに年月が絶てば入居時の輝きは失われ、壁の色のくすみが目立ち始めます。とはいえ、壁の色が失われるぐらいであれば我慢できるという人もいるかもしれません。しかし、問題は壁の色が失われるだけではないのです。なぜ外壁塗装のリフォームは避けて通れないのでしょうか。今回はその理由を解説します。

なぜ外壁塗装のリフォームはなぜ避けて通れないのか

なぜ外壁塗装のリフォームは避けて通れないのでしょうか。その答えは、外壁塗装が、外観を美しく保つという以上の重要な役割を担っているからです。
サイディングやALCパネル、あるいはモルタルといった現在外壁に用いられている建材そのものには、実は防水性がほとんどありません。外壁材に塗装された塗料によって防水性が保たれているのです。ということは、外壁の塗装の剥がれが目立ち始めたにもかかわらず、そのまま放置しておくと外壁の防水機能の低下を招き、ひいては雨水の家屋への侵入を許してしまうことになります。その結果は梁や柱などの腐食にもつながり、住まいの寿命を短くしてしまいかねません。
したがって、外壁塗装のリフォームは雨水から住まいを守るために、そして住まいの寿命を維持するためにも避けては通れないのです。

外壁塗装リフォームのタイミングは?

外壁塗装の塗り替えのタイミングは、塗料の耐用年数によりますが一般的に8年から15年に一度と言われています。しかし、雨の多い地域や日差しを強く受ける立地条件、寒暖差の激しい地域など、どのような環境下に晒されているかによっても外壁が受けるストレス度合は異なり、標準耐用年数より早く塗料が痛むこともあります。ゆえに、普段から外壁の様子を観察しておくことも大切です。
それでは、実際にどのような症状がみられたら外壁塗装リフォームのサインとなるのでしょうか。外壁塗装リフォームのタイミングを知らせる症状には次の3つが挙げられます。

塗膜の剥がれ

塗膜の剥がれは塗料の耐用年数を迎えている印です。外壁が晒されている環境によっては、標準耐用年数より早く塗膜が剥がれてくることもあります。塗膜が剥がれ外壁材がむき出しになってしまうと壁の防水性が失われ、内部への雨水の侵入を許してしまうことになります。また、一箇所でも剥がれが生じると周囲の塗膜の剥がれにもつながっていきますので、早めの対策が必要です。

壁の汚れが目立つ

壁の汚れが目立つようになってきたら、それは外壁塗装リフォームのタイミングです。塗料が新しいうちは外壁の防水性能も高く、雨水をきれいにはじき返してくれます。しかし時が経ち防水性能が悪くなると、水はけも悪くなりそこに汚れがつきやすくなるのです。
したがって壁の汚れは防水性能の低下、イコール外壁塗装の塗り替えのサインです。同じ理由で、壁面にコケ・藻・カビが発生していたら防水性能の低下のサインとして見なければなりません。

クラック(ひび)

モルタルは、紫外線や雨に長年晒されることによってひび割れが生じます。また、サイディングのコーキングも経年でひび割れが生じます。ちなみにコーキングとは、外壁と外壁の間に充填されているゴムのような継ぎ目です。ひび割れが生じると、そこから当然雨水が浸入してきますので早急な対策が必要です。

気になる費用!高い安いは何で決まるの?

入居時からそれなりに年数が経過し、実際に外壁の塗膜の剥がれが目立つようなっていたら、いよいよ外壁塗装リフォームの検討です。外壁塗装のリフォームを頼むときは複数の業者に見積もりをお願いするのがよいでしょう。見積もり金額は、業者によって高い料金と安い料金ででてきます。これは、いったい何が違うのでしょうか。
外壁塗装の費用を大きく左右しているのは、塗料です。つまり用いられる塗料に違いがあるのです。値段の高い塗料を使うのか安い塗料を使うのかによって見積額に差が生じているのです。
では、値段の高い塗料と安い塗料の違いはどこにあるのでしょうか。それは塗料の耐用年数の違いにあります。値段の高い塗料は耐用年数も長いということです。費用を抑えたいからといって値段の安い塗料を使うと、すぐに塗り替えや補修が必用となり、かえって費用がかさばることにもなりかねません。
ポイントは、予算の許すかぎり耐用年数の長い塗料を選ぶことです。親切な業者であれば、見積りの際に塗料の耐用年数についても説明をしてくれるでしょう。逆に、何も説明もなく、うちは安くしますと言ってくる業者には注意しなければいけません。その場合は塗料の耐用年数について確認してみるとよいでしょう。

まとめ

マイホームを守るためには外壁塗装のリフォームが欠かせないことが分かりました。新築時からの年数、あるいは前回塗り直した時からの年数を目安に、塗料の防水性能が落ちていないか外壁の様子を観察し、適切なタイミングで外壁塗装のリフォームを行っていきましょう。 「相本建設合同会社」では、20年以上もの間地域の皆様のお住まいのご相談にお応えしてきました実績がございます。山口県下松市・周南市・光市で外壁塗装をお考えの際には1度当社にご相談ください。ご満足のいく外壁塗装リフォームのお手伝いをいたします。

理想の家を新築します!

街の工務店は実は注文住宅のエキスパート

家を新築する魅力は自分の好きな家づくりができるところにあります。いわゆる注文住宅ですね。しかし、注文住宅であれば本当にどんな要望にも応えてくれるのでしょうか。自由設計の家づくりが得意なのは、実は大手ハウスメーカーではなく地元の工務店です。そこで今回は工務店による家づくりの特徴を紹介します。

街の工務店は新築注文住宅のエキスパート

工務店と聞いてどんなイメージをお持ちですか。大手建設会社の下請け、家の修理屋さん、大工さんがいる、こんなイメージではないでしょうか。実は、工務店は注文住宅のエキスパートなのです。国内の注文住宅の多くは工務店が担っています。

大手ハウスメーカーと工務店との家づくりの違い

大手ハウスメーカーの家づくりと比較しながら工務店の家づくりの特徴を紹介しましょう。
大手ハウスメーカーは自社で工場を持ち、そこで住宅の部材を生産し現地で決められた工法と手順で家を建てていきます。工場で生産される画一的な部材を用いての家づくりがシステム化されているため、短期間でできるのが特徴です。しかし、用いられる部材や工法の仕様が決まっているため、たとえば柱には海外の輸入木材を使いたい、といった要望はかないません。
一方、工務店はパターン化された住宅商品を持っていません。一軒一軒手作りで家を建てていきます。工務店の家づくりはすべてがゼロからのスタートなのです。どんな家を建てたいのか、どんな間取りにするか、どんな部材を使うのか、などを工務店と一つ一つ決めていくことから家づくりが始まります。

工務店の家づくりはどんな要望にも応えてくれるの?

では、本当に工務店はどんな要望にも応えてくれるのでしょうか。建築基準法や条例、土地の立地条件や都市計画上の制限を受けますが、その範囲内であればまったく自由な仕様で、家を建てたい人の要望に応える家づくりができます。
たとえば、純和風の数寄屋造りの家を建てたい。古き良きアメリカ風のミッドセンチュリーモダンな家を建てたい。リビングを吹き抜けにして光あふれる空間にしたい。キッチン家事をしていても家族みんなと会話が出来る対面式キッチンにしたい。テレワークを快適にこなせる書斎が欲しい…こうした家の外観や間取りの要望から、ドアや床・壁の部材、コンセントの位置に至るまで工務店の家づくりはあなたの要望に応えてくれます。まさに理想の家づくりをできるのが、工務店に家づくりを依頼する最大の魅力なのです。

工務店で頼むと高くない?

あらゆる要望に応えてくれる工務店の家づくりはさぞかし高くなるだろうと思いませんか。実は、工務店で家づくりを頼むとハウスメーカーに比べて安価で建てられるのです。
大手ハウスメーカーの家づくりは工場で部材を大量生産していることから安く抑えられるイメージがあります。しかしテレビCM等にかかる広告費や住宅展示場の維持費、施工を下請けに委託する分のマージンなどの費用がかさばり、地元工務店に比べて一般的には高くなります。
大手ハウスメーカーに比べて安価で、理想の家が建てられる工務店の家づくりは、いいことずくめだといえるでしょう。

工務店での家づくりのデメリット

工務店での家づくりのメリットはわかりましたが、工務店での家づくりにデメリットはないのでしょうか。

完成までの工期はどちらが長い?

大手ハウスメーカーの家づくりは、工場での部材加工から現地の組み立てまで効率よくシステム化されているのに対して、工務店の家づくりは現地で一品ずつ部材の加工から行うので、完成までの工期は大手ハウスメーカーと比べると工務店のほうが長くなります。

技術力にばらつきがある?

大手ハウスメーカーの家づくりは、工場で加工された部材を用いて決まった工法で組み立てるため、均一の仕上がりが期待できます。それに対して工務店は、職人さんの腕次第のところもあり、どの工務店に頼んでも均一の仕上がりとはいかなさそうです。とは言え、地域密着型の工務店にとって地域の評判は生命線です。施工で手を抜くことや、信用を落とすようなことは避けなければならないことを、工務店自身がよく分かっていることでしょう。

アフターメンテナンスはしてくれるの?

大手ハウスメーカーのアフターメンテナンスは、定期点検や保証などがきっちりと決められているところがほとんどです。担当者が異動や退職をしたとしても、会社としてしっかりと対応してくれます。一方で工務店のアフターメンテナンスは、会社によってバラバラです。ハウスメーカーのように定期点検や保障の制度を定めているところもあるし、また不具合があればすぐに駆けつけて見てくれる、地域の工務店ならではの対応してくれるところも多いでしょう。いずれにせよ、施工前にアフターメンテナンス体制についての確認は必須です。

まとめ

工務店で家づくりを頼むと理想の家づくりをできることがわかりました。工務店に家づくりの相談をしてみたくなりましたか。工務店によっては、施工中の家を公開する構造見学会や、完成見学会を開催している会社もありますので参加してみましょう。 「相本建設合同会社」では小さな修繕から家の新築に至るまで、20年以上もの間、地域の皆様のご要望にお応えしてきました。山口県下松市・周南市・光市で家を新築したいと思いましたら一度当社にご相談ください。理想の家づくりのお手伝いをいたします。

外壁リフォームで叶えるおしゃれな家!

デザインにあった色選びや素材選びがポイント

家は建てたら終わりではなく、定期的にリフォームやメンテナンスをしてこそ快適さが持続できるものです。外壁も例外ではありません。外壁の劣化や汚れをそのままにしておくと、壁の内部が腐食してしまったり白アリが発生してしまったりしてしまいます。 外壁のリフォームは家の機能・性能を維持する目的がありますが、家の外観のイメージを変える良い機会にもなります。外壁の色を変えたり素材を変えたりして、おしゃれな家に生まれ変わらせてみませんか?

今人気の外壁の色

まずは、今人気の外壁の色をチェックしましょう。

ベージュ

外壁の色で一番人気なのが、ベージュです。モダンにもナチュラルにも北欧・南欧風にも、さまざまなデザインの色で使える使い勝手が良いベージュは飽きも来ないので、飽きたからといって気軽に塗り替えられない外壁の色に選ぶ人が多くいます。街並みや緑との調和も抜群です。
2色使いしたい時にも、ベージュはブラウンやホワイト、ピンクやグレー、カーキなどさまざまな色に合うのもベージュの強みです。ホワイトやブラックに比べて汚れが目立ちにくく、手入れの手間をかけずにきれいな状態を保てるという実用性からも人気です。

ネイビー

近年、ダークカラーの外壁の家が増えています。思い切ってブラックにしたいけれど重たい印象になってしまうのを避けたい人も、ネイビーを選べばスタイリッシュな中にも上品さや清潔感が演出できます。さまざまなデザインの家に合うのもネイビーの魅力です。ツートンカラーにしたい場合も、ホワイトやブルー系を合わせると爽快感や清潔感がアップし、グレーなどのダークカラーと合わせるとスタイリッシュさが増します。

ホワイト

最も明度が高い色であるホワイトは、光を反射してフレッシュでクリーンなイメージになると人気です。膨張色でもあるので、広々した雰囲気も醸し出すことができます。一口にホワイトといっても、真っ白だけでなくベージュ寄りの落ち着いた穏やかな白(アイボリー)やごく淡いブラウンのような白(ベージュ)など、さまざまな色合いの白があります。白は汚れが目立ちそうだと思う人は、アイボリーやベージュ寄りの白を選ぶといいでしょう。

家のデザインと色の組み合わせアイディア

外壁をリフォームする際に気を付けたいのが、家のデザインと色の相性です。たとえば家のデザインがスタイリッシュなのにナチュラルテイストの外壁にリフォームしてしまうと、ちぐはぐな印象になってしまいます。家のデザインと合う色の組み合わせを考えていきましょう。

モダン・シンプルなデザインの家

すっきりしとした機能的なデザインや幾何学的な要素が特徴のモダン・シンプルなデザインの家には、ホワイト・グレー・ブラックといった無彩色の外壁がよく合います。ダークなトーンの色もおすすめですが、カーキやベージュなどのアースカラーだとモダンさが失われてしまいます。色数は絞って、2色以内で構成しましょう。2色使いする場合には、明度の差を大きくするか最小限に抑えるかのどちらかにするのがおしゃれに決めるコツです。

スタイリッシュなデザインの家

スマートな印象のスタイリッシュデザインの家は、今人気でトレンド感もたっぷりです。ホワイト・グレー・ブラックの無彩色または、色味のある色を選ぶならダークトーンの色がおすすめです。思い切って潔く1色使いするとクールに決まるでしょう。無機質な金属系のメタリック素材の外壁素材を選べば、よりスタイリッシュな雰囲気が高められます。

北欧・ヨーロピアンなデザインの家

勾配のある屋根と自然に調和した色合いの外壁が特徴の北欧デザインの家は、彩度を落としたグレイッシュカラーがよく合います。具体的には、グレージュやグレージュブルー、チャコールグレーなどです。
明るい配色とすっきりしたデザインが特徴の南欧風デザインの家なら、ホワイトやベージュなどの明るい色がぴったりです。
ヨーロピアンテイストの家に仕上げるには、外壁の色と素材とのトータルコーディネイトがポイントになります。

ナチュラルなデザインの家

自然素材を使ったデザインが多いナチュラルテイストの家に合うのは、アースカラーの外壁です。ベージュやアイボリー、ブラウンと彩度を落とした色や、レンガ調や木目調のサイディングと組み合わせるとナチュラル感がアップします。

外壁の素材選び

色と同じく大切なのが、外壁の素材選びです。素材選びにもこだわって、おしゃれな外壁の家に近づけましょう。

サイディング

外壁の仕上げ用の板材を総称して「サイディング」と呼びます。素材によって、窯業系・金属系・木質系・樹脂系の4種のサイディングがあります。サイディングは工場で作り上げるので品質が安定していて、デザインも豊富、耐水・耐候性にも優れています。実際にタイルやレンガの外壁にするのは予算や手入れの面で難しい場合でも、タイル風やレンガ風のサイディングなら外壁に貼るだけで理想の外観が手に入ります。

モルタル

水とセメント、砂を混ぜ合わせて湿式工法で仕上げるモルタルの壁は、高いデザイン性が人気です。仕上げ方法は吹き付けなどさまざまですが、職人の技が光る左官仕上げなら独特の塗り跡が高級感たっぷりです。

ガルバリウム鋼板

金属鋼板にメッキ塗装をしたガルバリウム鋼板はすっきりした印象で、スタイリッシュやモダン、シンプルなデザインの家と愛用抜群です。軽量でさびにくいので、屋根材にも使われます。

レンガ・タイル

レンガ風、タイル風のサイディングもありますが、本物志向の人に人気なのがタイルやレンガ貼りの外壁です。高級感と重厚感は、圧倒的です。

まとめ

家の印象を決めるのは、外壁だと言っても過言ではありません。気に入った色でも経年劣化によって汚れや色褪せが目立ってきてしまいます。外壁リフォームのタイミングで、色や素材を一新して自分好みのおしゃれな家を手に入れましょう。 「相本建設合同会社」は、山口県下松市の皆様に20年以上に渡ってご愛顧いただいているリフォーム会社です。下松市をメインに周南市・光市・笠戸島エリアに対応いたします。外壁のリフォームももちろん承っております。お客様のイメージする家の外観を丁寧にヒアリングしながら、最適な外壁をご提案いたします。ぜひお気軽にご相談ください。

省エネ住宅へのリフォーム前に知っておくべき大切なポイントをご紹介!

省エネ住宅は、2025年から新築住宅に断熱性を高めるなどの適合義務化が進んでいます。省エネという言葉を耳にすることは多いのですが、省エネリフォームはどのようにしたらよいのか、どのようなメリットがあるのかご存じない方もいます。 そこで、省エネ住宅へのリフォームを検討している方に向けて、リフォーム前に知っておくべき大切なポイントについてご紹介します。

省エネ住宅とは?

まず、省エネ住宅とはどういう住宅なのか、また基準や制度についてご紹介します。

省エネ住宅はどういう住宅?

省エネ住宅とは、エネルギー消費が少ない住宅のことをいいます。日々の生活で、冷暖房や給湯、また家電製品など多くのエネルギー消費をしています。とくに、冷暖房の消費エネルギーは全体のエネルギーの約3割にもなります。
この消費エネルギーを最小限に抑える住宅が、省エネ住宅なのです。

省エネ住宅の基準

消費エネルギーをどのくらい抑えればよいのかを示したのが省エネ基準です。省エネ法が1980年に制定され、住宅の窓や外壁の外皮性能の評価や、設備機器などの一時エネルギー消費量を評価するという2つの基準をクリアしている住宅が省エネ住宅と認められます。

省エネ住宅の制度

省エネ住宅は国をあげての政策になり、環境に優しい住宅にする際の支援制度があります。大きく分けると2つの制度があり、補助金制度と優遇税制があります。
補助金制度は、工事の一部を補助してくれる制度で、30万~50万円の補助金を受給できます。また優遇税制は、住宅ローン減税で一般住宅よりも多い、最大で500万円の控除が可能になります。そのほか、登録免許税や固定資産税などの軽減も優遇されます。

省エネ住宅のメリット

省エネ住宅は、多くのメリットがありますが、中でも主なメリットを3つご紹介します。

光熱費の削減

省エネ住宅は、断熱性と気密性が高い材料を使用することで、冬は暖かく夏は涼しくなるため、冷暖房を使用することが少なくなり光熱費が削減されます。無駄にエネルギーを消費することなく節約につながります。
さらに、太陽光発電システムを取り入れることで、消費電力がより抑えられます。

メンテナンスが減る

一般住宅は、外との温度差が原因で壁内結露が知らぬ間にできてしまい劣化が進みます。しかし、高断熱・高気密の省エネ住宅であれば温度差を少なくできるので、結露を防ぎ建物そのものが耐久性の高い住宅になります。
そのためメンテナンスが減り、品質の劣化も少なく、より安心して過ごせます。

自然災害に強い

太陽光発電システムや家庭用蓄電池を取り入れることで、自然災害に強い住宅になります。たとえば災害での停電時、雨の日でも10時間電気を使用できるシステムもあります。災害時に電気が使用できるのは安心感にもつながります。
万一のときに備えることができるのも省エネ住宅のメリットです。

省エネ住宅リフォームの大切なポイント

省エネ住宅リフォームをするときの大切なポイントは、断熱性・日射遮繭性能・気密性と大きく分けて3つあります。それぞれについて、詳しくご紹介します。

断熱性

外気の影響を受けやすいエアコンや壁、天井などに断熱材を補うことが大切です。断熱材は、熱の移動を最小限に抑える役割があるので、夏は涼しく、冬は暖かい室内をつくります。
効率のよい冷暖房でのエネルギー消費ができるようになるので、リフォーム時には断熱材を取り入れるようにしましょう。

日射遮繭性能

年々日本の夏は暑くなってきており、平均気温も上昇傾向にあります。とくに日中は窓からの日差しがあり室内に熱がこもります。日射遮繭とは、窓から入る日差しを遮ってくれることをいいます。
日射遮繭性能を取り入れることで、外からの熱が入らずエアコンの効きが改善されます。

気密性

住宅のすき間に外気が入り込んでしまい、室内と室外の熱が移動してしまうことがあります。これは「すき間風」と呼ばれていますが、二重窓の窓にして気密性を高くすることで、すき間を減らします。熱の移動もなくなり、部屋内の温度差が減少し、快適な住まい環境になります。
また、省エネ住宅は設備だけを入れて太陽光発電でたくさん電気を作り消費するのでは意味がありません。エネルギー消費をいかに減らす住宅にするかが大切なポイントです。

まとめ

省エネ住宅へのリフォーム前に知っておくべき大切なポイントやメリットなどについてご紹介しました。省エネ住宅は、国が定めた基準を満たすことで支援制度を利用できるだけではなく、長い目でみて耐久性の高い住宅になりメリットが多くあります。通常のリフォームよりもリフォーム工事コストは掛かりますが、環境にも優しく、得られるメリットはとても高いです。 「相本建設合同会社」は、山口県を中心に住宅のリフォーム・建築・設備などを手掛けています。どんなに小さなリフォームでも、専門の大工がお伺いし、丁寧にご対応しますので、リフォームをご検討している方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

水回りリフォームは自分でできる?

水回りの寿命とリフォームアイディア、業者選び

「おうち時間」の増加とともに大流行中なのが、DIYです。ホームセンターに行けばシステムキッチンや洗面台などの水回りの設備も売られていますが、自分で水回りのリフォームをすることは可能なのでしょうか。また、水回りはどのくらいの寿命があるのか、どのような種類から選べるのかなどが分かれば、リフォームする際の参考になりそうです。さらに水回りのリフォームを依頼する業者選びのコツもお話していきます。

水回りのリフォームは自分でできるのか?

近年DIYが流行していて、かつては業者に任せるのが当たり前だった大規模なリフォームまで自分で行う人も増えてきました。それでは水回りのリフォームも自分でできるのでしょうか。
結論から言うと、自分で行うのは非常に難しくおすすめできません。その理由を次に挙げていきます。

水回りのリフォームは難易度が高い

洗面台やキッチンなど水回りの設備機器自体は、ホームセンターで売られているので誰でも購入可能です。しかし、当然ながら買ってきてただ置くだけでは使えません。排水管の工事をして管をつなぐ必要があり、個人で行うには難しいリフォームの1つなのです。手順やつなぎ方を間違えたり不備があったりすると、水漏れや故障の原因となってしまいます。その状態になってから業者にリフォームを依頼すると、返って費用が高くついてしまうことも多々あるので注意しましょう。

資格が必要な工事も

排水管は最終的に下水管につながります。下水道は公共の物であり、個人が勝手に手を加えてはいけない場所になります。下水道に近い部分は、資格を有する人でなければ作業できないことになっています。蛇口付近の、給水器の取り付けやホースの取り付けなどはもちろん自由に行っても構いません。
水栓の交換や修理、洗面所やキッチン、シンクなどの交換も自分でできないことはありませんが、水漏れしてしまったなどのトラブルは自己責任になります。見えない所で水漏れが起きていて、床や壁の内部が腐敗してしまったり、水道代が多く請求されてしまったりしたら大変です。

自分でDIYしたいなら

水を扱う場所のリフォームは、個人では難しいものです。どうしても自分で水回りのDIYをしたいと思ったら、ウォールステッカーを張って気分を変えたり、自分で組み立てたシェルフを置いたりして楽しんでみるのがおすすめです。

水回りの寿命とリフォームのアイディア

水回りは、どのくらいで寿命が来てリフォームの必要が出てくるのでしょうか。また、リフォームの際には、現在の仕様とは別のタイプを選ぶことも可能です。キッチン・お風呂・洗面所・トイレにはそれぞれどんなタイプがあるのか紹介します。リフォームを考える際のアイディアにしてみてください。

キッチン

キッチンの寿命はおよそ、15年~20年だと言われています。
キッチンには、壁付け式と対面式があります。壁付け式なら空間を広く使えます。家族の顔を見ながら料理ができると、今人気なのは対面式です。シンクと調理台、コンロが一列に並んだI型とL字に曲がったL型は、調理する人の好みで選べば作業効率がアップします。

お風呂

お風呂の寿命は、約15年です。

お風呂は、ユニットバスタイプが主流です。床や壁、浴槽や天井までが工場で作られセットになっているので、現場では設置するだけで工期が短くて済みます。価格も、ユニットバスタイプはリーズナブルです。もう1つ、在来工法のお風呂もあります。職人が一から現場で作るお風呂のことで、自由度が高いのでお風呂にこだわりたい人におすすめです。

洗面所

洗面所の寿命は、20年が目安です。
洗面所もお風呂と同様、洗面所は照明や鏡がセットになっていて洗面ボウルはキャビネット部分についているユニットタイプが一般的です。カウンターに洗面ボウルが付いている、または一体化しているのがカウンタータイプです。ユニットタイプに比べて自由度が高く、好みの鏡や照明、造作棚などと組み合わせられます。

トイレ

トイレは、10年から15年が寿命だと言われています。
独立した便器とタンク、便座を組み合わせた組み合わせタイプのトイレなら、どれかが故障しても故障したパーツだけ修理・交換すればいいのがメリットです。便座とタンク、便器が一体化した一体型トイレは、故障した際に全て交換・修理になりますが、すき間が無いので掃除がしやすいのが特徴です。
今流行りのタンクが無いタンクレストイレは、すっきりした見た目でスペースも取らないのが人気ですが、手洗いを別に設置する必要があります。

水回りのリフォームを任せる業者選び

水回りのリフォームを多く施工した実績がある業者なら、技術力も安心な上、施工方法のアイディアも豊富です。具体的にどのようなリフォームにするか決めていなくても、現在不都合な点や理想の暮らし、予算などを伝えたらそれに合ったリフォーム内容を提案してもらえるでしょう。そのためにも打ち合わせの際にしっかり話を聞いてもらえたり、現地をしっかり調査してもらえたりする業者がおすすめです。
こまめに打ち合わせをしたり、リフォーム後にもアフターサービスを受けたりと長い付き合いになるので、近隣の地元密着店なら安心です。

まとめ

水回りは毎日水を使う場所だけあって劣化も早く、故障も起こりやすい場所です。毎日使う場所なので、新しく快適な設備にリフォームすれば大きな満足感が得られるはずです。自分でリフォームするには難しいのが水回りです。信頼できる業者に依頼しましょう。 「相本建設合同会社」は、山口県下松市の皆さまにご愛顧いただいているリフォーム店です。料理を楽しめるキッチン、ゆったりお湯に浸かれて心身ともにリフレッシュできるお風呂、清潔で快適なトイレ、ライフスタイルにぴったりな洗面所など、水回りのリフォームで快適な暮らしのお手伝いをいたします。手すりを付けたい、タイルがボロボロになってきたなど、どんな小さな修復・リフォームも承ります。水回りのリフォームをお考えでしたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

内装リフォームは自分で可能?

業者に依頼するメリットや内装リフォームで叶う事

近年「おうち時間」の増加に伴ってDIYが流行しています。内装を自分好みにDIYしてみようと考えている人も多いかもしれませんが、内装のリフォームは自分でできるものなのでしょうか?そもそも内装のリフォームとはどのような内容でどのようなことが叶うのか、さらには内装のリフォームを業者に依頼するとどのようなメリットがあるのかまで、詳しくお話していきます。

内装のリフォームとは?

内装のリフォームというと、壁紙の張り替えなどで部屋のインテリアを変えるイメージが強いかもしれません。ところが実際は、家の中の一部、場合によっては全部をリフォームすることが「内装リフォーム」なのです。
次に代表的な内装リフォーム内容を挙げていきます。

壁紙の張り替え

壁紙は部屋の四方を囲むものなので、経年によって色褪せたり手あかなどで汚れたりしているのを綺麗なものに張り替えるだけで部屋の印象をぐっと良くしてくれます。色を変えてみるのもおすすめです。

床材の張り替え

床材は、毎日住人が歩くことで傷やへこみができてきます。部屋の大きな面積を占めるのが床材なので、好みの床材に変えれば満足度が高まります。フローリングだけでなく、クッション性があるクッションフロアや肌触りが良いカーペット、水を使う場所に適したタイルフロアなど、場所に合わせた床材にすれば快適さもアップします。

間仕切りの設置・撤去

子どもが成長して個室を与えたい時などに、間仕切りを設置することで部屋数を増やすことができます。逆に部屋を広く使いたくなった時に、間仕切りを撤去するリフォームも可能です。

間取りの変更

家の間取り自体を変更することは大きな工事になり、リフォームではなく「リノベーション」と呼ばれることもあります。実際に住んでみて不都合を感じたり、同居や介護など生活スタイルの変化に合わせたりした時に間取りの変更をすると、快適さがアップします。

水回り

トイレ・キッチン・洗面所・お風呂など水を使う場所は、毎日必ず使うので劣化しやすく、水を扱うので故障も起こりやすい個所です。逆に考えると、毎日使う場所だからこそリフォームで一新すれば毎日快適さを感じられる、満足度が高いリフォームになります。

内装のリフォームで叶う事

内装のリフォーム内容は多岐にわたりますが、内装リフォームを行うことで生活がどのように変わるのか、内装リフォームで叶うことを紹介します。

現状よりも快適な暮らしが叶う

壁紙や床材を変えることで部屋の印象を変えられるので、部屋のインテリアのテイストを変えたい時に統一感を持たせられます。また、バリアフリーにしたり設備を新しくしたりすることで、より暮らしやすく充実した生活を送れます。

建物の老朽化を防げる

破損やひび割れ、剥がれなどをそのままにしておくと、どんどん悪化が進み建物自体の老朽化が進んでしまいます。最終的には大規模な工事が必要になってしまうことも多いので、不都合がある個所をリフォームすることで老朽化が防げます。

内装のリフォームは自分でできる?リフォーム専門業者に依頼するメリットは?

近年DIYが流行し、自宅を自分でリフォームするのも注目されています。内装のリフォームも自分でできるのでしょうか。
内装のリフォームは間取りの変更や水回りの工事など大掛かりなものが多いので、個人で行うのは難しいでしょう。また、下地材を入れての補強が必要な施工や、壁の撤去・床の解体などやり直しが効かない工事も多いです。照明の位置変更やコンセントの設置は、資格がないとできません。自分で張り切ってリフォームし始めたもののうまくいかず挫折して途中からリフォーム業者にお願いした場合、最初から依頼するよりもかえって費用が掛かってしまうことも考えられるのです。
そこで、内装はリフォームを専門に扱っている業者に依頼するのがおすすめです。内装のリフォームを専門業者に依頼するメリットには次のようなものがあります。

リクエストに柔軟に対応してもらえる

リフォームを専門に行う業者なら、さまざまな施工経験があるためリクエストにも柔軟に対応してもらえます。さらに、自分では思いつかないようなアイディアも提示してもらえることもあるでしょう。

お得にできるケースが多い

リフォームに関する知識が豊富でさまざまな施工方法や素材選びのバリエーションがある専門業者なら、安く済ませたいというリクエストにも柔軟に対応してもらえます。

地元密着業者なら安心

リフォーム業者はたくさんあるので、どの業者に任せたらいいか迷ってしまうものです。地元密着の業者なら、評判や口コミが耳に入りやすいので選ぶ際の材料になります。リフォーム工事は大掛かりになるほどさまざまな下請け業者が出入りすることも多いですが、下請け業者も地元なら身元が分かって安心です。アフターフォローをしてもらうことを考えても、地元密着のリフォーム専門店ならメリットが大きそうです。

まとめ

内装のリフォームは多岐に渡り、専門的な技術も必要なので専門業者に依頼するのがベストです。内装をリフォームすることで、より快適な暮らしが手に入り建物の老朽化も防げます。 「相本建設合同会社」は、山口県下松市で20年以上地元の方々にご愛顧いただいているリフォーム専門会社です。軽度な修理から内装の大規模なリフォームまで、ご近所だからこその気軽さで何でもご相談ください。施工はすべて自社で行い、下請け業者に丸投げするようなことはございません。下松市をはじめ、近隣の周南市・光市・笠戸市のお宅にも対応いたします。まずはお気軽にご相談ください。

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